宅地建物取引主任士
宅地建物取引主任士」
民主党から議員立法として「取引主任者」から
「取引主任士」への名称変更が検討されている。
「者」から「士」へ。
これが凄い検討だ!と思って、
内容を調べてみた。
そして、
ガックリ!
単純に「者」から「士」への名称変更。
中身は従来通り。
これでは、
民主党から宅建業者へ応援してや~の票集め検討でしかない。
アメリカでは、
不動産業者は医師・弁護士とほぼ同等の権威を持っている。
しかし、
日本では評価は高くない。
「宅地建物取引主任士」とするならば、
宅地建物取引主任士を独立機関とする。
そのためには、
現行の都道府県知事の試験・登録でなく、
国家試験と国交省大臣登録とすべきである。
独立機関とし、
重要事項説明書と契約書作成は宅地建物取引主任士。
土地境界は土地家屋調査士。
所有権移転登記は司法書士。
「宅地建物取引主任士」とするならば、
宅建業法を根底から改革する案でなければならない。
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