書籍を読む留意点
改訂はじめての入管法を読んでいて、
あれ?
それは、査証の項だった。
これまでボスは、査証の種類を
「外公・公用・就業・一般・通過・短期滞在・特定」の七区分
と認識していた。
項には、医療滞在査証が加わり、8区分と記載されている。
そこで、ボスは逐条解説第4版を開いてみた。
「七区分」となっている。
あれ?
ネットで外務省を調べてみた。
「医療滞在査証」が新設されたことが明記されていた。
医療滞在査証は、
外国の方が日本で治療を受ける場合の査証ですね。
施行は2011年1月1日からでした。
本を読む。
あれ?
と、思ったら、別の書籍で検証してみる。
そして、
所轄官庁も調べてみる。
改めて、
本を読むときの留意点を感じたボスでした。
「改訂はじめての入管法」
講演を聴いている感覚で読める本ですね。
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