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ボスのもう一つの仕事は不動産業。
管理している賃貸住宅。
昨日、
「賃料不払い」の解決に
ホッ!
ボスは、争そうことなく、
話し合いでの打開策を探った。
と言っても、
しかるべき手続きは、
踏まなければならない。
連帯保証人さんへ内容証明を送付した。
連帯保証人さんを交えて、
賃借人さんと話し合う。
ここがポイントですね。
連帯保証人さんだから「支払え」と
言い切れば、間違いなく「争い」への
序盤戦になってしまう。
話し合いのポイントはADRの手法です。
連帯保証人さんと賃借人さんで話し合って頂く。
双方の話し合いの時、
ボスは聞き役に徹する。
すると、
連帯保証人さんが支払う。
賃借人さんは退去の意志表示をする。
昨日、
ボスはADR手法で解決した。
ADR手法とは、
「人情紙風船」なのかも。
日本人で中国在住。
ボスは、
家庭裁判所へ「調停」を申し立てていた。
住所不詳のため、相手の勤務先を「連絡先」
としたボス。
紆余曲折を経て、調停の日が確定した。
相手は、家庭裁判所に対しても、
「住所の開示」を拒否したが、
調停後は、不動産の売却へと移行する。
「住所の開示」拒否でも、
売買では、大使館(又は領事館)の署名があれば
印鑑証明の代用となる。
相手の本音は売買代金だから、
大使館(又は領事館)へ署名願いし、
司法書士事務所へ郵送してくるでしょう。
但し、署名書はボスに開示しない条件を
付してくるでしょうね。
もとより、
ボスにとって「売却」が主目的であるから、
「住所」は知る必要もない。
でも、
ふふふ~~
所有権移転後の閉鎖登記簿を見れば、
住所は一目瞭然ですけどね。
売買に伴う書類さえ整えばよい。
ボスは売却に向けて、次の一手を打った!
午前中、
ボスは、加入している団体の会合に出席して来ました。
ボスが加入した頃の団体の活動は積極的だった。
しかし、
徐々に低下し昨年は活動ゼロだった。
世話人の一人としてボスも反省しなければならない。
「成年後見制度」を主目的に立ち上げられた団体でしたが、
自然消滅寸前となってしまった。
だからと言って、
「成年後見制度」に無関心となったわけでない。
むしろ、その逆ですね。
活発になったことで、
当初の団体の主目的が達成されたとも言える。
活発化することが、皮肉にも団体の弱体化の要因となった。
主目的達成による解散も選択肢の一つ。
ボスは団体の勉強会で「成年後見制度」を学んだ。
ADRも勉強させていただいた。
だ・か・ら
主目的を、
市民生活支援相談の為の勉強会の場として、
すそ野を広げる事を提案した。
次期総会では、
活動方針を転換し、
継続することで(案)がまとまった。
昨日
ボスはチラシを持って市役所・商工会議所回り。
鳥取県行政書士会は、
毎月、定例の無料相談会を開催しています。
2月の無料相談会へ、
ボスは国際業務班の相談員として参加します。
むろん、
国際業務班の地区メンバーの先生方にも
相談員要請をお願いした。
チラシは、
「新たな在留管理制度について」と、
相談内容の焦点を絞り込んだ。
市役所の窓口で職員が、
外国人の方に、
新たな入局管理局の在留管理制度の冊子をポイと
渡している光景を見た。
冊子は簡潔にまとめられていますが、
ポイと渡されても、
外国人の方々には理解不十分だと思う。
ボスのベースは不動産業。
不動産を軸足に模索してみた。
すると、
不動産売買で「相続」・「農転」等々は
業務上すでに経験を積んでいる。
むろん、
「相続」「農転」等々の業務に関わっていないが、
門前の小僧ですね。
海外在住の日本人の不動産売買で、
印鑑証明は?
領事館の署名で代用できることは
経験上認識している。
外国人の不動産売買においても、
「相続」の場面から関わっている。
不動産をベースに捉えると、
宅建業許認可は更新しながら実務経験を
積んでいる。
風営法も賃貸借の入り口場面で関わっている。
車庫証明も駐車場管理と承諾書で関わっていた。
何をすべきか・何ができるか見えた瞬間ですね。
続く
ボスの日行連登録番号。
07310621
行政書士となり5月で5年となり、
6年目に入ります。
行政書士の仕事がなんたるか?
そんな知識もなく、
いっちょ!やったるか!
と、
行政書士資格試験に挑んだ。
57歳の受験生でした。
一発合格に頬を抓って痛い!
4.78%の壁を打ち破った瞬間でした。
でも、
そこでハタと気がついた。
どんな仕事をするの?
誰しも問われる経験に、
行政書士の試験は難しいですね。
ところで、行政書士って?
ボスも開業してから気がついた。
登録番号07310621
ボスは会長に尋ねた。
日行連の登録番号は安直ですね。
会長
どうして?
07は2007年
31は鳥取県
0621は6月21日、私の誕生日です。
会長
大笑い。
行政書士の船出が始まった。
続く
昨年、追突事故にあったボス。
問題は、
ボスが加入している損保会社。
特約で、「人身傷害保険」と「傷害一時金」
を付加している。
事故直後、損保会社の説明。
「傷害一時金」を請求すれば、
「人身傷害保険」は適用されません。
説明から、
ボスは、「傷害一時金」請求をやめ、
自賠責固定後に「人身傷害保険」を
使う旨を通告した。
ところが、4日前、
損保会社から、
「傷害一時金」請求をするように
言われていると聞かされた。
ボスに対して直接通知ではない。
ありゃ???
ボスは、改めて傷害一時金について調べなおした。
なんと!
人身傷害保険と傷害一時金は「別」ではないか!
傷害一時金を請求したから、人身傷害保険が
適用されないは、真っ赤なウソ!
損保会社に問いただしたら、
あっさりと、「別」であることを認めた。
では、人身傷害保険は?
ボスの場合、過失ゼロだから、
人身傷害保険が出る可能性は極めて低い。
これも、損保会社へ問いただしたら、
あっさりと認めた。
教訓
損保会社の説明を鵜呑みにしないで、
説明の裏を取る。
今年届いた恩師からの年賀状
読んで涙が流れました。
「貴兄を旧制の帝国大学の大学院へ行かせ
博士号をとらせる努力をしなかったことが
悔やまれる」
私は恩師に恵まれています。
今は亡き、もう一人の恩師。
ガンにおかされた身体に、
こんな身体になっちゃったよ~
アッハッハ~
と、
笑いながら、好きな日本酒をお猪口でクイ~
書籍に埋もれた部屋で亡くなられる直前まで
論文を執筆されていた。
年賀状の恩師は、ゼミの教授でした。
「学問」に対する姿勢を教えて頂いた。
57歳になって、
いっちょ!やったるか!
行政書士資格試験に挑み一発合格した。
そして今、
勉強する楽しさを知った。
学生時代に気がついていたら・・・
でも、
始めた時が青春!
両恩師に鍛えられた酒を
クイ~っと呑みながら、
貪欲に勉強を楽しみます。
大阪の朝
高所恐怖症のボスが宿泊した部屋は13階の角部屋だった。
カーテンを引けば眼下に大阪の朝。
葬儀・斎場・七日法事
堺のおばちゃんの家に泊めて頂きました。
朝、6時前に堺をスタート。
近畿自動車から中国道を走る。
名塩・加西・勝央サービスエリアで休憩タイム。
霧の中国道をスピードダウンし、
ライトをつけて走る。
中国道から米子道へ。
道路の両脇は除雪された雪の壁。
蒜山サービスエリアで休憩。
帰宅したボスは眠り込んだ。
ボスも
体力落ちたな~
でも、夕方、
ボスはボクを一時間の散歩に連れてってくれた。
ボス
回復力早いな~
今日は、
全国一斉ビデオ研修ですね。
課題は、国際業務です。
ボスも参加します。
いよいよ、
7月から在留管理制度がスタートします。
ボスは、
逆の視点から在留管理制度の条文を読んでみた。
つまり、
罰則規定から在留管理制度を読む。
入管法上、
1年以上10年以下の懲役は、
74条第2項と74条4の第2項ですね。
では、
在留管理制度では?
73条の3ですね。
つまり、
行使の目的で在留カードを偽造・変造し
行使し、行使の目的で提供・収受した者。
及び未遂。
71条の2~3・73条の3~6・75条の2
の罰則規定から24条を読み
さらに、22条の4を読む。
そして、
19条の3から19条の19を読む。
在留管理制度が具体的に見えてきますね。
昨日
ボスは松江市へ飛んだ!
市役所で戸籍を収集し、
法務局で「登記されていないことの証明書」
を申請した。
仕事始めに受任した案件は、
「成年後見」でした。
ハイ!
受任させて頂きます。
シュワ~~ッチ!と島根県へ飛ぶボス。
腰の軽いボス。
松江市から山陰道を走り帰路へ。
後ろからパトカーがけたたましいサイレンを
鳴らして走ってくる。
なんやろ?
アチャ~!
山陰道が封鎖されちゃった!
国道へ迂回してトロトロ亀さん走行。
ディラーさんから電話。
2件の車庫証明。
ハイ!
受任させて頂きます!
ディラーさんから事務所に戻り、
図面を作成し、相関図を作成するボス。
未収集の戸籍が浮かび上がりますね。
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