« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »
昨日
受任していた、
債権回収会社から任意売却価格決定通知が来た。
競売価格と期間入札の期限も決定した。
最低競売価格とボスの査定価格の差は、
ボスの方が70万円高い。
それでも、
「読み」は、ほぼ的中ですね。
債権回収会社の任意売却価格は、
債権回収会社の方が90万円高い。
それでも、
「読み」はほぼ的中していますね。
物件査定価格には査定マニュアルがあります。
しかし、
ボスはマニュアルを使わず、
価格査定した「立証資料」を積み上げる方式で
価格査定した。
さて、
年が明ければ、期間入札前までに
任意売却での売却に即!動かねばならない。
短期決戦!の勝負ですね!
人気ランキング⇒←応援のクリック
こちらも応援お願いします⇒←クリック
昨日
ボスは鹿野町へ行った。
一時間30分のドライブ。
浜村へ着く頃、
ボスは気がついた。
アッ!
手帳を忘れた!
手帳には住所が記載されている。
ここからボスの山カン作動。
あっちゃ方向だ!
山カンを頼りに走る。
第一村人発見!
尋ねる。
山カンはドンピシャリ!
第二村人発見!
訪問先の名前を尋ねると、
目の前の家だった!
アポタイム15分前に到着したボス。
鹿野へ来たら、
そば道場でそばを食べんとね。
道路脇には、
名水の井戸が点在している町。
井戸の周辺は綺麗に除雪されていた。
6時に事務所へ戻る。
赤ちょうちんに誘われて、
ふら~っと、
暖簾をくぐり
芋焼酎をクイ~
松葉の親ガニを食べれば美味いッス!
呑んで食べて、
ママん店で唄ってご機嫌さん。
帰宅は10円タクシーでした。
ゆんべ
今年、ラストの忘年会でした。
いつもお世話になっているディラーさんの忘年会。
自動車買取専門店です。
ボスのトルネオ君もディラーさんから買いました。
オークションで競り合って落札してもらいました。
一年半前に走行距離七千キロで購入し、
今は、5万キロを突破しています。
相続財産の車処分でも買い取りして頂き、
相続人さんから高値の買い取りに喜んで頂きました。
忘年会には四十人以上の参加者です。
カンパ~イ!
ボスはお湯割り芋焼酎をクイ~っと呑む。
美味いっすね~
料理も美味いッス!
ビンゴゲーム開始。
来い!来い!
リーチ!
あちゃ~~
ビンゴ!ならず。
でもでも、わくわく感が楽しい!
ラストはジャンケン大会
最初はグー!
あちゃ~!
チョキにパーを出しちゃった。
帰宅は10円タクシーでした。
昨日
ボスは6時30分に家を出た。
隣町の警察へ車庫証明の受け取り。
普段なら20分程度の距離だけど、
雪の状況から1時間30分と予想した。
予想通り8時に到着。
8時30分に受け取り、ディラーさんへ。
9号線は雪道でトロトロ運転。
到着は2時間後だった。
ディラーさんから司法書士事務所へ。
受任していた遺産分割協議書に基づき相続登記を依頼。
市役所へ寄り別件の添付書類のため課税証明を申請。
事務所に戻ると午後一のアポにセーフ。
打ち合わせ中に、県外から車庫証明の依頼を受け、
ハイ!
受任させて頂きます。
シュワ~~ッチ!
現場へ行きコロコロメジャー。
書類が届けば警察へ申請します。
4時のアポにもなんとか間に合った。
8時
ボスはコテンス~
昨日、
車庫証明を受任したボス。
シュワ~~ッチ!と現場へ走る。
これが迷走の始まりだった。
カーナビに住所を設定し快調に走る。
ナビの指示に従って右折する。
ゲッ!
行き止まり。
ユータンして元の位置に戻る。
ナビは直進せよ!
なぬ?
ボスはナビに従って走る。
左折の指示に従って本線から脇道へ。
右折の指示に従えば本線に戻っている。
ナビは右へ・左へ・直進へ。
ここは何処?
ボスはナビを消して、
山カンを作動させた。
山ん中で見つけた一軒の民家。
ボスは民家に飛び込んで道を尋ねた。
あの山を越えたあたりかな~
ボスは山さ~越えた。
民家に飛び込んで尋ねた。
さらに、
尋ね尋ねて、やっと辿り着きました。
スタートして2時間。
帰路は40分でした。
現場では、コロコロメジャーで3分。
昨日
午後から退去にともなう立ち会いでした。
最も注意を払う場面ですね。
一歩間違えば、「争い」となる。
争わず、かつ、賃貸人・賃借人の双方が
「笑顔で別れる」ことが求められます。
賃借人さんは11年間、住んでおられた。
搬出が終わった後は、
11年間の生活が消えた空間ですね。
部屋を点検するボス。
賃貸人と賃借人さんへ清算の説明をし、
双方の了解を得ることができた。
ホッ!
と、するボス。
返還すべき預かり金(敷金)はゼロ。
立ち会いのあと、
賃貸人さんが、賃借人さんへ
そっと渡された。
それは、「餞別」の封でした。
賃貸人さんと賃借人さんの日頃の付き合いが
推し量れますね。
賃貸住宅管理登録業者
国交省から登録の決定通知が届きました。
登録番号
国土交通大臣(1)第198号
番号は、全国統一の連番ですから、
198番目となります。
12月1日から申請開始ですから、
意外と若い番号に驚いています。
千番台かな?と予想していましたから、
198号には面喰いました。
賃貸住宅管理登録業者制度はじわじわと建物賃貸業界に
地殻変動を起こすでしょう。
言い換えれば、
不動産業界にとっては強烈な一撃ですね。
賃貸建物の入口である入居者の仲介業務は不動産業者
の業務ですが、その後の管理は管理登録業者が行う。
賃貸住宅管理登録業者は宅地建物取引主任者の資格は不要であり、
また、資格制限はありません。
故に、
各士業・各業界にとっては新規参入のビジネスチャンスですね。
賃貸住宅管理登録業者の業務は3業務ですが、その内一つでも
可能です。
1.家賃等集金業務
1.契約更新業務
1.退去の業務
国交省の告示でスタートした賃貸住宅管理登録業者ですが、
その先に見えるのは、法整備であり、「資格」制度でしょうね。
ゆんべ
息子と呑みに出た。
「ほかけ船」と言う名の居酒屋さん。
「人生ほかけ船」と言う名の歌があります。
石田光輝先生作曲であり、
先生ご自身が唄われています。
ボスもCDを買い聴いています。
カラオケでも唄っています。
「人生ほかけ船」のモデルとなったのが
「居酒屋 ほかけ船」です。
ボスは焼酎のお湯割り。
息子は酎ハイ。
カンパ~イ!
刺身が美味いッス!
大将は、たたき上げの料理人さん。
焼き魚を食べる。
美味いッスね~
息子は食べる食べる。
締めは、大将お薦めの「とりおじや」。
美味いッス!
呑んで食べたら、カラオケですよね。
ママさんの店へ。
息子の唄は、ボスにはわからない。
でも、上手いじゃん!
呑んで唄ってご機嫌さん。
帰宅は、10円タクシーでした。
ボクも10円タクシーに乗って迎えに行ったぞ。
ゆんべ
WOWOWシネマで、
「人生劇場 飛車角と吉良常」を見た。
1963年作品(東映)
この映画の後、東映任侠映画となり、
1965年から高倉健さんの昭和残侠伝が始まった。
主演は鶴田浩二だけど、
やはり健さんがピリッと光っていた。
鶴田浩二が長ドスを使ったシーンを初めて見た。
それでも、ラストシーンはドスだった。
逆に健さんがドスを使ったシーンを初めてみた。
その後の任侠映画で、
鶴田浩二と高倉健さんに大きな違いが一つある。
鶴田浩二はドスで、健さんは長ドス。
そして、
東映任侠映画は全共闘運動の裏酒場だった。
「明日は、
行かなきゃならないだろ!」
呑んでわが身の捨て場を徘徊する。
待ってました!健さん!
と、
劇場で叫んだ時代だった。
昨日、
行政不服審査法に基づき、
公文書開示を勝ち取ったボス。
指定された時間に担当課へ行く。
通知書を提示し、
本人確認を受けた後、
課長から公文書を受け取る。
個人情報に関する部分は黒く塗り潰してある。
この度は、ご迷惑をおかけいたしました。
と、課長の謝罪の言葉。
ボスは、
ニコッと笑った。
セレモニーは、わずか一分だった。
この一分の為に費やした期間が4ケ月。
それでも、
ボスが求めた公文書の価値は大きい。
なぜならば、
この「公文書」の存在の有無によって、
ボスの案件が大きく左右される。
公文書の存在には、
閉塞した状況を一変させるだけの
威力がある重要な立証資料だから。
だ・か・ら
ボスは行政不服法を武器に戦った。
昨日、
収集した資料に一部不備有り。
ボスが収集し得る資料は揃えたが、
一部であるがボスでは無理な書類がある。
従って、
作成した書類にも不備がある。
ラストの期限は決まっている。
依頼者と打ち合わせするも、
全ての書類を揃えるまでには時間を要するため、
タイムアウトギリギリとなる。
どうするボス?!
ボスは決断した。
「ボスの恥は依頼者の利益」
「補正」の付線ペタペタを覚悟で
未完成書類を行政の窓口に提出した。
そして、
「事前審査をお願いします」
担当者さんは、あっけにとられた表情。
ボスは必要添付書類の不備も明確に申告した。
「補正」の付線ペッタンペッタンをお願いします。
と、ボスの言葉に、
担当者さんも、
笑顔で、ハイ!
ボスの恥は依頼者さんの利益ですよね。
今朝、担当者さんから電話。
ボスが予想した箇所に付線がペタペタ。
それ以外に付線はない。
これで、
不備の書類さえ整えばOK!ということですね。
昨日、
ボスは債権回収会社の専用申請書に記載し、
添付書類を郵送した。
ここでのポイントは、
不動産売買の実勢価格ですね。
適正価格ではなく、
売却し得る実勢価格が求められます。
物件のマイナス要因は重要なポイントです。
物件の区域に、
法規制がなくても、
法的根拠がなくても、
マイナス要因があれば洗い出す。
いわゆる「告知」義務の範疇を探る。
業者として調査すれば知り得た事実は
すべて記載する。
必要添付書類ではありませんが、
これを「補足説明」として書類を作成した。
言い換えれば、
「あら探し報告書」ですね。
ボスの査定価格を債権回収会社がどう判断するか
楽しみです。
行政より決定書が届いた。
主文に続き、決定の理由を読む。
非公開処分としたことについて、
「違法性・不当性はない」と断じながら、
公文書を公開するとの論理展開に、
ボスは苦笑いするしかない。
公文書一部非公開は、
個人情報に関する氏名・住所・写真の
部分のこと。
もとより、
個人情報に関する部分が公開要求では
ないから、ボスにとっても異論はない。
尤も、個人情報に関する部分は、
当初からボスは把握している。
戦いの中で、
行政の高慢な嘲笑いを何度も受けたボス。
「お上にもの申すな!」の意識ですね。
その顕著な一件が、審査会だった。
行政は審査会の日時を電話連絡してきたが、
場所については連絡なし。
これとて、「通知書」の発送が常識ですね。
審査会の当日、
ボスは行政に対し何処へ行けば?
と、問い合わしなければならなかった。
審査会の冒頭で、
ボスは、
本審査会開始前に一言だけ発言させて頂きます。
本審査会の日時は事前に連絡を受けたが、
場所については連絡を受けていない。
審査会前に、行政へ問い合わせ会場を知った。
行政の高慢な回答
通知書は作成しましたが郵送していませんでした。
これには、
さすがの審査会も呆れていましたね。
人気ランキング⇒←応援のクリック
こちらも応援お願いします⇒←クリック
ボスが初めて「行政不服審査法」を武器に
行政に対し戦いを挑んだ公文書公開の件。
当初、
公文書公開要求に行政は非公開決定とした。
ボスは、即、異議申立てをした。
審査会へ出席し、意見を述べたボス。
審査会は行政に対し開示相当とした。
しかし、
行政には、審査会の答申を尊重するも、
これを認容するか棄却するかの最終決定権が
ある。
昨日、行政から連絡が来た。
審査会の答申を受けて行政の処分決定が決まった。
「開示決定」
ついに、ボスは行政の壁を打ち破った!
ボスが活用した一冊の本。
新・書式全書
行政不服審査法
―解説と手続きー
酒井書店
この書籍は、手続きの実務手引書です。
人気ランキング⇒←応援のクリック
こちらも応援お願いします⇒←クリック
昨日、
ボスはちょっと変わった案件を受けた。
高齢者の方からの依頼でした。
案件は手紙の代筆です。
ボスは、依頼者さんの言葉を聴きメモをとる。
亡くなられたご主人の四十九日の法要を執り行った
事を遠く離れた親族の方々へお伝えする手紙です。
一文だけボスは書き加えさせていただいた。
「住職様のお経を聴きながら、
夫と過ごした七十年の歳月が走馬灯のように流れました。」
清書して、
依頼者さんへ、ゆっくりと手紙を読むボス。
ボスが書き加えた一文に、
依頼者さんは涙を流し、
そこが一番伝えたかった私の気持ちです。
有難うございます。
行政書士冥利に尽きる言葉ですね。
最近のコメント