交通事故の迷走 2
ボスは被害者請求することにした。
そこで、
ボスは加入している損保会社へ通告した。
行政書士へ被害者請求を依頼しますので
弁護士特約を使います。
ここから再び始まる迷走。
損保センターの担当者。
加害者側には任意保険会社がついています。
保険会社の「一括請求」でしなさい。
ボスは被害者請求までの経緯を説明するが、
担当者は、対応のまずさは同業者として残念ですが、
それでも、保険会社の一括請求でしなさい。
被害者請求は認められません!
ボスの回路が動き始めた。
自賠責は加害者請求が優先することは承知しているが、
加害者側が動かない。
な・ら・ば
こちらが動かざるを得ない。
だ・か・ら
被害者請求する。
だ・か・ら
弁護士特約を活用する。
担当者は、被害者請求は認めない。
あくまでも保険会社の一括請求でしなさい。
と突っぱねてきた。
弁護士特約を使わせないとの意識がみえみえですね。
担当者は、あなたの車は?
ボスが加害者側の保険会社で処理です。
と、答えた瞬間、
担当者は、勝ち誇った言葉を発した。
車の修理は保険会社にさせ、人身事故の部分は
被害者請求をする。
あなたの行動は矛盾しています!
これにはボスも呆れ返った。
自賠責は車の修理もみてくれるの?
一般の方々なら、
ここまで損保会社から言われたら、
そんなものかな?と疑問を抱きながら、
泣き寝入りのジエンドになるでしょうね。
ボスは、
本人申請での被害者請求をします。
動かない共済に一括請求などさせません。
自賠責部分が終わったあと、
共済と示談交渉します。
ボスが加入している損保会社については、
切り替え時期にスパッ!と他社へ切り替えます。
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