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2009年9月 3日 (木)

時空の探索人

家系図を戸籍から追いかけて行くと、

限界の壁が立ちはだかります。

如何ともしがたい壁ですね。

戸籍から、

現在・大正・明治と遡れます。

達筆で書かれた文字を解読する事は

字体との格闘かもしれません。

夫婦と子を単位とした現戸籍でなく、

「家」を単位とした旧戸籍。

家督相続の原因は戸主の死亡ばかりでなく

隠居もあります。

「家」を単位としていますから、

筆頭者が家督相続した「長男」であれば

戸籍には父・母・妻・子・父の兄弟姉妹・

孫が記載されています。

人数の多さに仰天しますネ。

さて、

戸籍で壁にぶちあたる。

ここまで?

探索の道はないものか?

そこで、

戸籍とは?

振り出しに戻ってみる。

あなたは、

閃きましたネ。

そこには、

無いかもしれないが、

有るかもしれない。

今、生きる。

祖先が残したから、今、生きる。

家系図作成の行政書士は

「無いかも」を探索する

時空の探索人ですね。

写真は水木ロードより

2008102614570001

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コメント

コスモ先生

ロマンに満ちた仕事ですね。
祖先がいたから現在自分が存在している。
当たり前のことなのですが想像を膨らませるだけでも
ワクワクしてきます。

コスモさん、こんにちは♪
私は今まであまりご先祖様に興味が持てずにいました。
コスモさんのお話を伺っているとちょっと知りたい気持ちも。
時空の探索人ってなんかカッコいいです(#^.^#)

家系図ってないと思うのですが、さかのぼるとなんだか面白いような気がします。。
どこまでさかのぼれるのでしょう。。。

戸籍、不思議ですよね。。。

先祖さま、どんな方だったんでしょう。

嶋田先生
戸籍を辿って、はて?と迷ったとき、
ひょっとして?あそこに行けば?
そこで見つけたときは、
ビンゴー!と叫びたくなります。

あばたさん
今は過去があるからですもんね。

squaさん
戸籍は面白いですね。

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