存在しないけど存在する 2
存在しないけど存在する
やや難解な話でしたネ。
例えば、
戦争中に爆弾が落ちて焼け野原
となった場面を想定してください。
家々は焼け落ちていますね。
そして、
戦後となった。
焼け落ちた家屋敷の方から、
あなたの父が土地を買い、家を建てた。
時が流れ、父が亡くなる。
相続の場面ですね。
土地と建物の登記簿を入手する。
間違いなく、
亡き父名義の土地と建物ですね。
そこで、念には念のために、
改正建物登記簿を入手してみる。
そこには、
「焼け落ちた家」があります。
出た~!
の、瞬間ですね。
これが
「存在しないけど存在する」です。
ひょっとして、
我が家も?
?かも知れませんネ。
逆に言えば
日本の法務局が登記簿をいかに大切に
保管しているかの証明でもあります。
写真は水木ロードより
コスモさん、こんにちは♪
そういえば、前に母と道頓堀を歩いていたとき、「ここにおじいちゃんのお店があったんよ」って言われて驚いたことがあります。正しく戦争で焼けるまでの話です。ここに歴史ありですね。
投稿: あばた | 2009年9月 4日 (金) 11時15分
コスモ先生
第二次世界大戦で空襲をうけた大都市では
十分にありえる話ですね。
法務局の保管は素晴らしいですが、社保庁
は何で年金記録を無くしてしまったのでしょうかね(笑)。
投稿: 嶋田不二雄 | 2009年9月 4日 (金) 13時22分
我が家の登記簿も
確認しないといけないですね
投稿: ひろ♪ | 2009年9月 4日 (金) 20時15分
あばたさん
歴史はロマンですよね。
嶋田先生
社保庁は闇鍋資金調達?
ひろ♪さん
改正前の登記簿 「くださ~~い」ですね
投稿: コスモ | 2009年9月 5日 (土) 08時35分