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2009年9月 7日 (月)

戸籍よもや話

現在の戸籍は夫婦と子を単位として

捉えていますね。

古い戸籍は、

「家」を単位としています。

さらに、

壬申戸籍は、

「家・家畜・田」が記載されています。

え~っ!

と、

仰天しないでください。

考えてみれば、

合理的ですよね。

一つの戸籍簿で、

人員を把握し、

さらに、

課税台帳を兼ねていた。

そして、

戸籍は住民票でもあった。

写真は水木ロードより

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コメント

コスモ先生

言われてみれば合理的な制度だったとも
言えますね。
今風に言えば「パソコンで一発検索で利害
関係人すべてが判る」といったところでしょうか。

クリック!!

田や家畜も書かれていたのですか。
今のように不動産を別に登記するようになったのは、戦後、戸籍制度が改正されてからですか。

便利なものだったのですね

嶋田先生
一発検索で、一発回答。

sonataさん
いえいえ、壬申戸籍(明治5年)の頃の
ことです。

ひろ♪さん
今風に言えば、これ一冊で!

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