戸籍
戸籍とは?
明治となり、長州藩で行われていた
「家」制度が原型となっています。
壬申(じんしん)戸籍と言いますが、
明治5年の事です。
戸主を筆頭とした「家」です。
筆頭戸主を軸に、妻・子・
戸主の兄弟とその妻・戸主の姉妹・孫等々
が同一戸籍に入ります。
「家」ですから、住み込みで働く者も
同一戸籍に入っています。
そして、民法において、
第一の継承者は、
「家督相続は総領の長男が継ぐ」
と厳格に名文されていた。
明治・大正・昭和初期の戸籍
は達筆な文字で記載されています。
まさに
文字の「謎解き」でもありますね。
写真は水木ロードより
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