« そんな世代 | トップページ | 松茸三昧 »

2009年8月13日 (木)

100万本のバラ

TVで、加藤登紀子を見た。

「100万本のバラ」

加藤登紀子さんの亡くなられたご主人、

藤本敏夫氏は全共闘時代の雄であった。

闘争におけるリーダー達の宿命は

逮捕・獄中。

闘争死・身体的・精神的負傷を負った

仲間達への煉獄。

それは「世の習い」の結末。

藤本敏夫氏と加藤登紀子さんは獄中結婚した。

亡き夫が、好きだった唄

彼女は、「100万本のバラ」を唄う。

改めて、

加藤登紀子さんと今は亡き藤本敏夫氏の

ページを読み返してみた。

「加藤登紀子の男模様

夫、藤本敏夫への直撃インタビュー」

http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/tokiko_fujimoto.html

そこには、

「総括」と言う激しい言葉はありません。

闘争・獄中・結婚・農業・子育て・夫婦等々を

淡々と語り合うお二人。

人気ランキング⇒にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ←応援のクリック


こちらも応援お願いします⇒人気ブログランキング←クリック

« そんな世代 | トップページ | 松茸三昧 »

コメント

加藤登喜子さんは
毅然と立派に
生きていらっしゃいますね

コスモさん、こんにちは♪
私たちの世代は国を変えるために体を張って何かをしようなんて考えが全く無くって、せめて選挙にはちゃんと参加しなきゃって思うくらいです。最近ではその選挙すら参加しない人が多いみたいですね。真剣に生きるって考えが欠落していってるのかも。加藤登喜子さんが藤本敏夫氏に惹かれたのはそういう生きざまだったのかも。

コスモ先生

激しい闘争の末に求めたものは、やはり
「心のやすらぎ」だったのでしょうか。
国を思う気持ちに右も左もないと思います。

クリック!!

ひろ♪さん
素敵な女性ですよね。

あばたさん
「同士」だったと思います。

嶋田先生
右も左もない。
その通りですネ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 100万本のバラ:

« そんな世代 | トップページ | 松茸三昧 »