賃貸借建物における更新料事件。
京都地裁においては貸主勝訴。
大阪高裁においては逆転判決。
借主勝訴。
この裁判では、
いずれが、負けても、最高裁へ。
大阪高裁では、
「更新料は無効」と断じました。
判決文が入手できたら全文を
検証してみます。
更新料とは?
高度成長期において地価高騰に
賃料と実態とがかけ離れた。
この「差」を埋めるために
考え出されたのが「更新料」です。
その後、
更新料は「慣習」として
一人歩きを始めた。
写真は水木ロードより
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コスモさんこんにちは♪
地価が下がったら安くしてくれるのでしょうか?
普通の商売なら高騰云々はリスクと考えますよね。何か変(-_-)
投稿: あばた | 2009年8月29日 (土) 12時26分
コスモ先生
私も今アパート住まいですが、更新料は
ありません。
東京でアパート暮しをしていた時は、この
2年に1度の更新料が非常に負担に感じました。
更新料にはこのような由来があったのですね。
またまた勉強になりました。
投稿: 嶋田不二雄 | 2009年8月29日 (土) 14時36分
あばたさん
「慣習」
なんとなく昔から。の意識がありますね。
嶋田先生
次回は礼金の由来を書きます。
投稿: コスモ | 2009年8月30日 (日) 09時00分