公平な競争 6
頂いたメールの中に。
「先生は以前、
ブログに図解せよ!と書いておられます。
何故、法律問題が図解なのか」
以前のブログを読んで頂き誠に有難う
ございます。
法律問題は図解能力でもあります。
実務でも図解は頻繁に使われます。
相続問題はその典型例でしょうね。
図解せよ!
例えば、
民法537条、第三者のためにする契約
この問題が出題されたとしましょう。
A・B・Cの関係に関して問題を読みながら頭で
考えるか?
又は
試験問題の余白に
A・補償関係・・・B
諾約者 要約者
・
受益の ・対
意思表示 ・価
・関
・係
C
受益者
と書き込む。
これで、A・B・Cの関係が目で見える。
関係図が見えるから出題の答えも見える。
法学部出身の方々は、
瞬時に図を頭に描かれるでしょう。
しかし、頭に描くより、
余白に図を描くことをお薦めします。
何故なら、
図から答えを目で見る事ができるからです。
問題をすばやく解くコツは
読みながら図解して行くことです。
読み終えた瞬間に図を見れば、
正解・不正解が浮かび上がってきます。
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