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2008年11月30日 (日)

ちょっと一息 コーヒータイム 3

Sh0036

今週も沢山のアクセスと

応援のクリックをみなさまから頂き

有難うございます。

先週の「波平・磯乃物語」では、

(誇張し過ぎではないか)とのご批判も

多数頂きました。

(誇張し過ぎか否か)の判断はみなさまにお任せ

致します。

高齢者住宅財団を批判するものでなく、

財団の「リフォーム資金」の概略説明を

誇張しながら説明しました。

高齢者を狙った、「悪徳リフォーム工事」が

後を絶ちません。

仮に悪徳業者が、

リフォーム工事代金を「財団のリフォーム資金」

の活用と連結させれば、合法的な被害の増大に

なりかねません。

ですから、

カウンセリングには推定相続人の立会いが

必要性ではなかろうか。と述べました。

(その橋渡るの、ちょっと待った)と冷静に

判断し得る状況へ引き戻す事も必要ですよね。

私の亡き親父は頑固一徹でした。

そして、

日頃から、(騙されるわけがない!)

と自慢さえしていました。

ところが、

シロアリ駆除業者にいとも簡単に騙された。

年に2度、別々のシロアリ業者から、

(シロアリがいます)と駆除工事をさせられた。

高齢者故に騙されるのでなく、

(判断低下を認めたくない)の自意識が

潜在的にある故に騙されるのです。

次回へ

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コメント

ちょっと昔?になりますが、美人ばかりが騙され殺された事件が有ったのを思い出しました。モデルにしてあげるとか何とかという事件です。
何で~と思うのですが、コスモさんが言われる「自意識が潜在的にある故に騙されるのです。」ですね!「私は美人でスタイルが良い、声をかけられて当然、人を見る目は持っている」とか何とか。。。

自意識は必要ですが、過剰になると危険ですよね。


数年前に一人暮らしをしていた叔母が「トイレの配水が漏れている」と、怪しげな飛び込み業者に言われて工事をしました。2人が来て、2時間土を掘ってお金(十数万円)を受け取って帰りました。
その時、叔母が可哀相で「だまされたと思う。」とは言えませんでした。「これからは自分一人で判断しないでね。」と言いましたが。

そうですね。
(その橋渡るの、ちょっと待った)と言える環境を構成することが必要ですね。

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