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2008年11月22日 (土)

黄泉資金から学ぶ

2008112122440000

波平さんと磯乃さん物語

財団法人 高齢者住宅財団における

「リフォーム融資」を仮定事例したものです。

「リフォーム融資」とは?

60歳以上の方が自宅のバリアフリー工事

又は耐震改修工事するための融資制度です。

担保としては、土地(更地)ですね。

つまり、

土地は、不動産鑑定士の簡易評価額の60%で、

かつ、建物解体費用を差引いた金額となります。

融資限度額は、1000万円か更地価格のいずれか

低い方です。

返済は、債務者(借主)が死亡するまで

(利息のみ)ですが、

死亡した場合は、元本を一括返済する。

財団のHPにおいて、

例として、

1000万円 金利3.33% 期間10年

一般的な返済(元利均等) 月返済98,091円

「高齢者向け返済特例制度 月27,750円」

この「高齢者・・・27,750円」は赤文字です。

返済が楽である事を強調していますね。

ところが、実際の返済金額より高くなることは

掲載されておりません。

住宅金融支援機構に掲載されています。

さらに、カウンセリングについても、

赤文字で書かれています。

カウンセリングは融資審査でなく、

あくまでも、

融資概要説明である事が強調されています。

私は、

波平さん磯乃さん物語で、財団の制度を批判して

いるわけではありません。

制度には、プラス面もあれば、マイナス面もあります。

カウンセリングで制度概略説明したから明確に認識した。

となるのであろうか?

融資申込者の心理は、「融資の可否」に働いています。

高齢者の方であれば、なおさら、心理は深く大きい。

「利息だけ」を強調されれば、そこに意識が集中して

しまう。

例で示すなら、

10年間での元利均等返済総額と(利息+元金)総額

の対比表を掲載すべきだと思う。

さらに、

高齢者の方々への説明には、特に、マイナス面を

強調すべきではないだろうか。

カウンセリングには、推定相続人等の立会いを

求めるなどの配慮が必要だと思いますね。

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