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2008年10月12日 (日)

落とし穴とは? 2

次の仮想事例は、「高齢者居住法 高齢者住宅諸問題」

のテキストよりの抜粋です。

賃貸建物オーナーの宅建さんは財団法人 

高齢者住宅財団へ問い合わせ。

宅建さん 

高齢者円滑建物の登録は理解しました。

そこで、家賃債務保証制度について教えてください。

財団 

家賃債務保証は、万が一、賃借人が家賃を滞納した場合、

6ケ月分を保証します。

但し、賃借人が退去していることが

条件となります。

また、退去後の原状回復費用等も保証します。

賃借人と揉めた場合、訴訟費用を9ケ月分保証します。

原状回復費用と訴訟費用の

合計が9ケ月相当額となります。

これが家賃債務保証制度の概略です。

宅建さん

保証期間は?

財団

2年です。

宅建さん 

その後は?

財団

2年毎の更新となります。

宅建さん

入居時で注意することは?

財団

入居前に、家賃保証制度を入居申込者へ

説明をしていただきます。

宅建さん

貸す側にとっては、これは重要な契約条件と

なりますよね。

とすると、家賃債務保証が2年更新ですから、

賃貸借契約も2年毎に

更新しなければなりませんか?

財団

賃貸借契約の更新については賃貸人さんの任意です。

また、

2年後において入居者の方の更新も任意です。

宅建さん

入居時は重要な説明義務があるが、

2年後の更新は任意ですか?

財団

更新は任意ですから、

更新がなければ家賃債務保証は適用されません。

宅建さんは、家賃債務保証制度の採用を取りやめた。

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