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2008年9月19日 (金)

行政書士試験ラストスパート8

W(ダブル)の法則

勉強する上で最も基本となるものはなにか?

この基本を知り、確実に押さえる事が出来れば

二文字へ大きく前進します。

これに気づいても、押さえなければ三文字です。

気づかなければ三文字を繰り返すだけです

私はこの基本を(W「ダブル」の法則)と名付けています。

では、Wの法則とは?

基本を確認することです。

例えば、テキストを読み、書かれている

(民法第何条何項)(憲法第何条)

(行政不服審査法第何条何項)等々があれば、

必ず、六法を引いて条文を確認することです。

問題集の解説においても、書かれている条文は

必ず六法を引き確認することです。

では、より具体的に説明します。

次の問題を解いてみてください。

制限時間は3秒です。

 

A所有の動産をBが勝手にCに贈与した場合

Cが善意・無過失であれば即時取得の制度を用いる

ことができる。(H15年地方上級試験全国型)

開始

終了

ラインの法則で解かれましたか?

A所有

B――――即時取得――――――C

悪意        善意・無過失

問題を読みながら関係図を図解する。

ラインを引いた瞬間に答えは見えていますね。

答えは、正しい(○)である。

解説に、(民法192条)。

取引による取得には贈与も含まれる。

(七賢出版 東京アカデミー著 ⑫民法)

では、民法192条とは?

第192条(即時取得)

取引行為によって、平穏に、かつ、公然と

動産の占有を始めた者は、善意であり、かつ、

過失がないときは、即時にその動産について

行使する権利を取得する。

つまり、解説では、第192条に従い(正しい)

と書き、更に、付け加えて

(取引による取得には贈与も含まれる)

と解説されている。

この解説では、

民法第192条の一文で纏められている。

では、民法第192条とは?

六法で確認するしかない。

そして、六法を引くことで、

(善意)かつ(過失)を

より確実に覚えることが出来る。

但し、漫然と(善意・無過失)と覚えては

折角、六法を引いた意味がない。

あくまでも、(善意)(かつ)(無過失)です。

(かつ)の持つ重要性に気づいた方は二文字に

大きく前進しています。

気づかれないかたは、これを機会に気づいて

ください。

この(かつ)は条文でもしばしば出てきます。

また、出題もされます。

気づかれない方は、その時、こう言い訳します。

これは、引っ掛け問題だ!と。

けして、引っ掛け問題ではありません。

あくまでも、(かつ)が加わるのです。

例えば、行政法での(重大かつ明白)は

(重大)だけでも×であり、

明白だけでも×です。

あくまでも、(重大かつ明白)であり、

これが○となります。

テキストを読む。そして、書かれた条文を

その都度六法を引いて確認することです。

問題を解いたら、解説に書かれた条文を

その都度六法を引いて確認することです。

つまり(常に基本に戻る)ことです。

私は、これを(Wの法則)と名付けています。

この(Wの法則)こそ、勉強する上で、

最も基本であり、この基本をきちんと押さえる

事が出来れば、二文字に大きく前進できます。

写真は明石大橋です

2008090713590000

次回へ

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