最高の喜び
今日は事務所の大掃除してます。
今年は、あっ!と言う間に月日が流れた感じです。
昨年、行政書士試験に挑み、今年、合格通知を見た瞬間、思わず頬を抓った。
それは2月の事だった。合格したなら開業と準備に取り掛かる。
登録証書を見て、エ~ッ!と驚いた。
そこに書かれた登録番号、07310621
07は、2007年
31は鳥取県
そして、0621
6月21日と読める。
この月日は、私の誕生日。
もし、申請日が一日遅れていたら?
もし、受付の順位が前後してたら?
偶然の一致も、57歳の挑戦に対して、神様からのご褒美だったのかもしれない。
5月に開業し、7月には、名古屋で申請取次行政書士研修会に出席。
研修会のサークルに参加申し込みして、月2回の研修会に出席。
新たな分野に意欲がわいてます。
申請取次行政書士では、実務はゼロですが、不動産業では大いに役立ってる。
外国の方の入居申し込みにおいても、どこがポイントなのか?つかめるように
なった。
また、賃貸借での敷金返還問題・原状回復問題等においても、不動産業としての
実務経験と行政書士としての思考で捉える事が出来るようになった。
3日間のADRの研修会は、思考方法の転換ともなった。
ADR思考で対処した賃貸借トラブルでは、(3日後、強制執行)の事態において、
3日前であったが最後の話し合いの場において大いに役立った。
結果は、(未払い金全額支払い)と(強制執行取り下げ)であった。
縺れた感情の糸は、どうにでもなれ!を増幅させるだけ。
じっと、忍耐強く、話し合いを繰り返し、互いに解決策を見出す事の
難しさと、それでも、互いの解決策を纏めながら、最悪の事態回避に努める。
公正証書に基づいて手続きされた動産物の強制執行でした。
双方から、感謝の言葉を頂いた。
今年最高の喜びだった。
来年も更なる飛躍を目指して努力してゆきます。
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