行政書士試験
昨日は行政書士試験の日であった。
ふと目にした時計の針を見た。
2時30分だった。
去年は、答案用紙に向かって、時間との戦いをしてた。
試験を受ける側にはあまりにも針の速度が速すぎる。
妻が部屋の模様替えをしてる。
そこに、私の鞄があった。
中を見ると、去年の試験問題が入っていた。
そうか!去年はこの鞄にペンと消しゴムを入れていったのか。
手にして試験問題をみた。
選択肢の問題に×・マル。ポイント部分に鉛筆の線。
余白部分に記述式の文字。文字には鉛筆の点。
それは字数を数えた跡。
時間との戦いの跡を思い出しながら試験問題を見ていた。
ふとした切っ掛けで、いっちょ!やったるか!
57歳
勉強に年齢など関係ない。と自己に言い聞かせた。
記述式対策では、とにかく書く。書く。書く。
書き過ぎて手首が腱鞘炎となり整形外科に駆け込んだ。
右手がダメなら、左手がある。
夜の1時間30分ノウオーキングはCDを聴きながら。
朝のウオーキングでは、カードを捲りながら。
そっと試験問題を鞄に入れて箪笥の上に置いた。
試験の緊張感。いつまでも忘れず業務倫理に反映させたいです。
投稿: Okei | 2007年11月12日 (月) 22時09分
そうですね。
投稿: コスモ | 2007年11月13日 (火) 09時51分