京都旅行3
京都旅行 2日目。
太秦東映撮影村へ行きました。
岩が揺れ、農家が揺れる。滝に水が流れ落ちると、岩の上の神社が浮き上がる。
神社はご利益様の頭の上に祭ってあったんですね。
思わず、ワッハッハ~~
アトラクションショーでは笑い転げた。
新選組屯所の門と誠の旗。
時には、何々大名屋敷となる。
吉原○△○事件帖って名の撮影もしてた。
吉原遊郭が手際よく造られ、俳優さんが椅子に座ってスタンバイ。
中村座の小屋で、ガマの薬売りショー。
大岡越前の屋敷。奉行屋敷だから牢もある。
若い女の子達が牢に入って、ハイ!ポーズ!
思わず、女牢だ~と言えば、アッハッハ~~~~の笑い声。
大奥
撮影村を出てから、東本願寺と西本願寺へ行く。
東は本堂修復工事中でした。
西では、襷をかけた大勢の人達が本堂の雑巾かけ。
門徒さん達のボランティア清掃だったんですね。
京都旅行で、目から鱗。
嵐山を散策してるとき、手描き友禅の文字。
見学料100円。
なんとなく興味に引かれて入ってみる。
手描き友禅に惹かれ職人の世界に飛び込んだという若い女性が案内してくれた。
一から仕上げまで手作り。工程では下絵職人さんから15人の職人さんの
手を経て作られて行くそうです。
個人さんから注文を受け、まず、図柄の打ち合わせ。
そして、下絵を描く。下絵は右・左・肩等々。
着物を着たとき、ピタリと図柄がおさまる。
職人さんが梅の花を描いていた。
15人の職人さんの手を経て、一枚の着物が仕上がるまでに半年。
ハウマッチ????
う~~ん 着物は高いのイメージ。
15人の職人さんで半年。
頭の中の算盤は足し算の繰り返しとなる。
2~300万と答えると、ノーの返事。
と言うことは、更に・・・や~っぱ庶民には高値の華。
若い女性さんから出た答え。
え~~~っ!
落差にビックリ仰天し、目から鱗でした。
嵐山に行かれたら、手描き友禅の見学してみてください。
職人さんの仕事を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごせます。
そして、目から鱗ですよ。
京都では、ラストに伏見の造り酒屋に行く予定でした。
でも、道に迷って辿り着けなかった。
次回、機会があれば行きたいですね。
寺田屋を散策しながら、造り酒屋を見て酒を買いたいですね。
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