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明日は申請取次行政書士の研修会で広島へ行きます。
片道4時間のドライブとなります。
前半が初心者用で後半が中・上級者用の講義。
その後の、懇親会は欠席します。
ハンドルを握る以上、酒の席は避けねばなりません。
飲んだら乗るな!
10月7日に、二つの研修会がある。
どちらも行きたいけど、物理的に無理。
一つは、不動産業の研修会。
一つは、行政書士の研修会。
行政書士の方は、後見人・ADRなどで、もっとも関心のある分野。
不動産の方は、3回講演の最後。
どちらも行きたい。けど、身体はひとつ。
悩んだ末に、行政書士の方を選択しました。
株ぎょうせいから注文していた本が届きました。
(住宅瑕疵担保履行法)
著は国土交通省住宅局・総合政策局です。
平成19年5月30日公布で、2年6月後には施行されます。
いわゆる耐震偽装問題に端を発してます。
また、住宅品質確保法の盲点を解決するものです。
瑕疵履行法の対象は、建築業者及び宅建業者(売主)に限定されてますから
業者にとっては厳しい規制となります。
基準日(3月31日・9月30日)が設定され、基準日時点において、過去10年の
住宅引渡し戸数(新築)に応じた供託金を積む。(最初の基準日(平成21年秋頃予定)では施行日から基準日までの戸数)
又は、住宅瑕疵担保責任保険法人と保険契約を締結する。
供託・保険法人の併用利用は出来る。その場合は、保険法人と契約した戸数は供託での
戸数にカウントしなくてよい。
供託金は10年間。そして、基準日毎に過去戸数を申請し、供託金を積むこととなる。
業者が倒産などで消滅してもこの供託金はそのままとされる。
優先権はあくまでも住宅瑕疵を蒙った消費者となる。
品確法で瑕疵担保責任を10年とされたが、業者が倒産などした場合は紙切れ同然と
なっていた。これを補完したのが住宅瑕疵担保履行法。
建築業者も宅建業者も基準日毎に申請しなければならない。怠ると行政罰となる。
保険は、保険法人と業者との契約で責任保険であり、保険金は業者負担。
しかし、現実的には、保険金の負担金額が消費者に被さってくると思う。
昨日、誘われて講演会へ行って来ました。
遅れて会場に入る。
なぬなぬ、車に跳ねられても打撲程度だった。
ありがとう~
なんと!
3週間 断食
座敷わらしの話から演台に置かれた人形の話
ここで休憩タイム
ロビーには凄い行列が出来ていた。
なんやろな?
覗いてみたら、演台に置かれてた人形の即売会。
飛ぶように売れてる。
催眠販売?????
ひょっとして、なにか新興宗教の公演会?
休憩後、再び、ホールの中へ。
垂れ幕の文字
ツキを呼ぶ魔法の言葉
講師 五日市 剛氏
後半はお金の話
なるほど!うなづいて聞いてる私。
私は五日市剛氏の(ツキを呼ぶ魔法の言葉)を知らなかった。
なにも知らずに話を聞いたり、即売会を見たりしたから
妙な新興宗教に紛れ込んだと錯覚してた。
予定3時間の公演でしたが、終了時間が来て主催者側から
時間ですよ。と言われても。
それがどうしたの?と公演を続ける。
聞いてる私も、終了時間を過ぎてからの話が面白い。
そうだ!そうだ!時間を気にしないでもっと話を聞かせてくれ。
最後はおもいっきり拍手しました。
昨夜、学生時代の教授と電話で話した。
久しぶりに教授の声を聞いて、ス~ッと学生時代に戻った。
大学を卒業するまで買った専門書は一冊だけ。
それは分厚い(資本論)。
これは優れモノでした。
表紙が厚いから俎板になり、おぼんとなり、ちゃぶ台にもなり枕にもなる。
ボロボロになった本を見た教授が一言
お~読み込んでるな!
授業には出ない、試験は受けない。
1年間、休学して気ままな旅へ出た。
旅から戻れば、単位不足で留年宣告を受ける。
1-2年とも授業にでない、試験も受けないでは留年も当たり前。
そこで、学長と膝詰め談判。
留年でなく、このまま3年にしてください。
粋な学長は条件を出してきた。
それでは、この1年間で、1-2-3年の全単位を取れ。
1単位でも落としたら留年とする。
条件付きで3年となる。
ゼミの教授から、どうせ君はゼミにも出ないだろうから、
国家試験を受けて受かったらゼミの単位をやる。
ゼミは古典経済だけど、何故か、畑違いの宅地建物取引主任者に挑戦。
理由は、本屋で、今からでも間に合う宅建試験の文字を見たから。
半年、宅建試験に向け、ねじり鉢巻生活してた。
必要単位は確保して、宅建に合格して卒業となる。
入学式にも出てないから卒業式も出ませんでした。
それでも、教授とは卒業してからもお付き合いさせてもらってます。
4年前に亡くなられた教授とは酒を呑んでワッハッハ~~~
亡くなられる前に尋ねたとき、身体から管が伸びていた。
ワッハッハ~ こんな身体になっちゃったよ。と。
熱燗をお猪口についでクイ~と呑まれた。
本に囲まれた部屋で論文を書かれていました。
訃報を聞いたときは、ボ~然となった。
奥様から形見分けですと送られてきた。
それは、書かれていた論文でした。
独特な文字の解読にはてこずりましたが。
私の大切な宝物です。
あらぶれる全共闘時代でしたが、のどかな学生時代でもありました。
消防法が改正され、再び、消火設備の訪問販売トラブルが発生してます。
改正では、新築住宅については平成18年6月1日から。
既存住宅は、各地方自治体が定める期間までとなってますが、平成23年5月が
改正での最終期限となってます。
これまでは、個人の住宅は対象外でしたが、法改正により義務化された。
義務付けられた火災報知機は、火災による煙・熱を感知して火災の発生を
警報音又は音声でしらせてくれる機器を言う。
主に平屋の場合は寝室、2階建の場合は階段・寝室となってます。
東京都23区は都火災条例により、台所・全室に設置義務で、新築住宅は
設置届が必要となってます。
消防法の改正はやむ得ないが、法改正が徹底されてないから、
火災報知機設置での訪問販売トラブルが発生している。
昨日、ジムで自転車を漕いで汗を流す。
腹筋・背筋を10回。
前屈姿勢で両手を床につけた瞬間、ギクッ!
腰に痛みが走った。
しまった!やってしまった。ギックリ腰。
ギックリ腰には注意してたけど。
とほほ~ 痛い。
起き上がるときが辛い。
歩くときも痛い。
ギックリ腰は日薬。
以前は1ケ月かかったけど。
okeiはんからの情報で、ひと目でわかる 外国人の入国・在留案内(11訂版)日本加除出版が宅配されてきました。
そこへ、一枚のFAXが流れてきた。
なんと!申請取次行政書士の研修会案内でした。
更に、テキストは各自用意すること。と書かれていた。
そのテキストがなんと、(ひと目でわかる外国人の入国・在留案内)でした。
まさに、グッドタイムリー!
研修会に参加して勉強してきます。
研修会後の懇親会は欠席します。
片道約4時間のドライブですからやむ得ません。
研修内容は前半と後半に分かれてます。
初級者向けに入管業務に臨む心構えについて。
中・上級者向きに主要在留資格の徹底検証について解説
このテキスト
実に要領よく纏められてます。
今、ニュースを見て、エ~ッ!
総理辞任。
辞任表明を受けて株価が乱高価したとか。
昨日は所信表明。
そして、今日は辞任表明。
小沢党首に党首討論を拒否されたから。と辞任理由のひとつとして述べていたけど、
それって変?
幕引きのタイミングがズレ過ぎてます。
(世界への政治責任)を(職を賭して)と不退転の決意表明しておきながら、
あっさりと、辞任表明するとは。
参議院選挙の結果で、臨時国会が大波乱することは想定ずみ。
それでも、職にしがみついていたのは誰?と言いたくなる。
これで、いよいよ、
解散総選挙が現実味を帯びてきた。
私は高所恐怖症のため飛行機が苦手です。
サラリーマン時代、松山市から大阪本社へ定例会議へ行く。
松山空港から飛行機で飛べば日帰り出張となる。
私は、夜の松山港から船で朝の大阪南港へ。
船中泊となるため2泊3日の出張となる。
今では、高速道もあり、橋もあるから車で日帰り出張となるのかも。
韓国も地元の空港から飛行機で行ける。
時折、韓国旅行に誘われるがお断りしてる。
それでも、誘われると、私のコースなら?と言う。
車で6時間かけて博多へ行き、フェリーで海を渡る。
これでは行かないよ。となる。
飛行機が苦手だから海外旅行はとんと縁がなかった。
そんな私が申請取次行政書士となる。
そして、海外旅行に少しばかし興味がわいた。
でも、難問は飛行機。
そこで、近場の韓国なら、なんとか持ち堪えられるかも。
空港へ行ってみた。
飛んでる飛行機を見て、ふ~~~っとため息。
写真は空港で見た、鬼太郎達です。
京都旅行 2日目。
太秦東映撮影村へ行きました。
岩が揺れ、農家が揺れる。滝に水が流れ落ちると、岩の上の神社が浮き上がる。
神社はご利益様の頭の上に祭ってあったんですね。
思わず、ワッハッハ~~
アトラクションショーでは笑い転げた。
新選組屯所の門と誠の旗。
時には、何々大名屋敷となる。
吉原○△○事件帖って名の撮影もしてた。
吉原遊郭が手際よく造られ、俳優さんが椅子に座ってスタンバイ。
中村座の小屋で、ガマの薬売りショー。
大岡越前の屋敷。奉行屋敷だから牢もある。
若い女の子達が牢に入って、ハイ!ポーズ!
思わず、女牢だ~と言えば、アッハッハ~~~~の笑い声。
大奥
撮影村を出てから、東本願寺と西本願寺へ行く。
東は本堂修復工事中でした。
西では、襷をかけた大勢の人達が本堂の雑巾かけ。
門徒さん達のボランティア清掃だったんですね。
京都旅行で、目から鱗。
嵐山を散策してるとき、手描き友禅の文字。
見学料100円。
なんとなく興味に引かれて入ってみる。
手描き友禅に惹かれ職人の世界に飛び込んだという若い女性が案内してくれた。
一から仕上げまで手作り。工程では下絵職人さんから15人の職人さんの
手を経て作られて行くそうです。
個人さんから注文を受け、まず、図柄の打ち合わせ。
そして、下絵を描く。下絵は右・左・肩等々。
着物を着たとき、ピタリと図柄がおさまる。
職人さんが梅の花を描いていた。
15人の職人さんの手を経て、一枚の着物が仕上がるまでに半年。
ハウマッチ????
う~~ん 着物は高いのイメージ。
15人の職人さんで半年。
頭の中の算盤は足し算の繰り返しとなる。
2~300万と答えると、ノーの返事。
と言うことは、更に・・・や~っぱ庶民には高値の華。
若い女性さんから出た答え。
え~~~っ!
落差にビックリ仰天し、目から鱗でした。
嵐山に行かれたら、手描き友禅の見学してみてください。
職人さんの仕事を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごせます。
そして、目から鱗ですよ。
京都では、ラストに伏見の造り酒屋に行く予定でした。
でも、道に迷って辿り着けなかった。
次回、機会があれば行きたいですね。
寺田屋を散策しながら、造り酒屋を見て酒を買いたいですね。
地下駐車場へ車を入れて、京都市内を歩く。
錦天満宮を参拝。
天満宮の牛
商店街で目にしたお店で夕食。
細い通路を抜けるとお洒落なお店。
豆腐とんかつを食べた。美味い!
ホテルへ向かう。
ホテルの風呂で一日の疲れを癒す。
スパと言う名の浴室。
石浴で横になる。露天風呂に入る。
ホテルの中庭
バーへ行く。
窓側のテーブルに座る。
ピアノの弾き語りを聴きながらグラスを傾ける。
ゆったりと流れるひと時でした。
お宿は、XIV京都
http://reserve.resort.co.jp/reservation/CMC/INWS0890.html
スイートグレードタイプの部屋で休みました。
まるで、別世界の夜でした。
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