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2007年4月15日 (日)

敷金返還トラブル

敷金返還トラブル

ガイドラインに、敷金返還は出口でなく、入り口。

つまり、契約時点の問題である旨が記載されている。

まさに!その通り。

しかし、ここで、ふと疑問がわく。

大阪での公営住宅裁判。

負担割合表が契約時に提示されている。

一方的な負担割合表であることは内容から見ても明らか。

しかし、公営住宅は抽選で当選するか?落選するか?

入居希望者は、藁をも掴む思いで抽選結果に固唾を飲む。のが実情だと思う。

負担割合表が添付されてても、書類一式の一枚程度の認識しかないはず。

裁判でも、認識と負担割合表が一方的であると結論つけている。

ペット不可のマンションで、ペットを飼育。

敷金返還訴訟では、賃借人が控訴審でも勝訴してる。

無論、賃貸人サイドにも問題があるが釈然としない。

賃借人も賃貸人も対等の関係であるべきだと思う。

転勤族生活をしていた頃、

マンション退室時に不動産業者が立会い来た。

一通り室内を見てから、見積書を書き上げた。

見積書を見てゲッ!

敷金返還どころか追い銭の金額。

ちょっと待った!

入居時に写真を撮っていたから、それを根拠に、このキズは入居前のモノ。

この汚れは入居前。畳は新畳でなかったのに、何故、私が新畳で返還なのか!

クロスは経年劣化そのもの。

さらに、トイレの便器の蓋は壊れた時点で報告したにもかかわらず、放置してたのは

そちらサイドだから問題外。

見積書の項目をひとつひとつ拒否した。

転勤族だったから、会社契約であり、敷金問題で会社に迷惑をかけたくないの

思いが強かった。

だから、入居前には、必ず、写真を撮ってました。

トラブル解決の方法ですね。

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コメント

>入居前には、必ず、写真を撮ってました

やはり、証拠の保全が大切ですよね。


>ペット不可のマンションで、ペットを飼育

どんなペットを飼っていたのか興味があります。

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